Tech Campプログラミング教養に入学をして、1ヶ月間Ruby on Railsを中心にしたアプリコースを受講したので体験レビューをお伝えします。他の人の口コミや評判も調査したのでまとめました。なお、本記事の画像は公式サイトより引用しています。
もくじ
ゼロベースで顧客の求めるサービスを作ってみたい
私がそもそもプログラミングに興味を持ったきっかけは、前職の経験で顧客に寄り添ったサービスが作れないかと思っていたことです。私の入学前ITスキルはほとんどなく、microsoft製品を一通り使えるレベルでしたが、IT系の営業会社に勤めており、顧客から要望を販売している商品に中々反映できなかったり、顧客の求めている理想像と商品の機能がかけ離れすぎたりしている現状を見てきました。
そうした中で、自社の商品の改善やゼロベースで顧客の求めるサービスを作ってみたいという思いが生まれ、プログラミングを学ぶことにしました。
自分主体で学べて家から近いテックキャンプを選択
そんな時、フェイスブックの広告にでテックキャンプのことを知りました。
値段など他のスクールも調べたいと思い、プログラミングを学習する方法を検索するといくつかITスクールも比較してみました。その中でwinスクールやKENスクールにように教科書があって資格取得を目標とした学校よりも、社会人でも自分主体でどんどん学べるようなコースが合っていると思いテックキャンプに入学をしました。料金は社会人の1ヶ月コースなので128,000円(税抜き)かかりました。
最近エンジニアの中でRubyが注目されているという記事やニュースを見ていたので、Rubyを選びました。
また、テックキャンプの教室が渋谷にあり、自宅が近く、会社帰りや休日にもストレスなく通うことができると思ったことが決め手になりました。
謎のお菓子パーティに案内されるが
渋谷校の雰囲気ですが、通い始める前にオフ会のようなイベントがあり、これから学ぶにあたってという意味でお菓子パーティのような案内がありましたが、私は仕事の都合から行くことができませんでした。全体で集まる案内が来たのは最初だけで、それ以降はすべて個人がそれぞれのペースで課題をクリアしていくという形式でした。
私が実際に渋谷校に行って作業をしたのは土曜か日曜の1日5~10時間だけで、合計4回ぐらい40時間程度でした。渋谷校の雰囲気は、各自が朝から行って夕方までモクモク作って帰るというような雰囲気でした。渋谷校の大きさは10畳ぐらいで1ルームに机と椅子があり、決められた席などなく自由に座ります。ウォーターサーバーなどの無料の飲み物などはありませんでした。
30代の男ばかりでむさ苦しい(笑)
テックキャンプ同期のメンバーの簡単な紹介プロフィールもサイトに公開されており、男女比は8:2くらいでしたが、実際に渋谷で見かけたのは男性のみでした。職場にいない女性との交流をちょっと期待していたので残念でした(笑)
年齢層は30代の社会人が最も多く、次に大学生といった感じでした。ただ、独自のペースで黙々作業をする環境で歓談室のような場所もなかったので、他の受講生との関わりは意外とありませんでした。
え?卒業生が講師なの?
渋谷校は通っている受講生はだいたい常に5~6人居て、それに対してメンターはだいたい2名いらっしゃいました。少し知識のある受講生とメンターの見分けが付かず、2~3回通わないと誰がメンターかわからないかもしれません。
メンターは全体的に若かったです。テックキャンプの卒業生が講師になっているケースもあり、社員ばかりではないようでした。中には学生講師もおり時間があるのでずっと通い詰めているといった人もいましたね。
メンターが声をかけてくれるというわけではなく、自分で手を上げてメンターを呼んで質問するといった流れだったのでそこまで深いコミュニケーションはありませんでしたが、質問したい時に手を上げればほとんど待つことなく教えてもらえるのでスムーズにカリキュラムを進められました。
また、Sslackというチャットツールで質問をすると対応をしてもらえます。なので、自宅でも学習を進めることはできます。
通学無しでオンラインに特化したスクールとしてはテックアカデミーがあります。
テックキャンプと比較した記事は以下です。
他の方のテックアカデミーの体験記事は以下です。
課題と演習からなるカリキュラム
カリキュラムは課題と演習に分かれます。
- 課題: 10パート程度のテキスト学習形式
- 演習: 自分の作りたいものを作る演習形式
課題は全部で10ぐらいのパートに分かれており、それぞれのテーマに従って小さな課題が設定されています。指示通りのプログラムを完成させながら進めていきます。各パートの最後には必ずテストがあり、テストを提出するような形式で次のパートに進むという流れでした。
テキストの難易度はそこまで難しくなく、正直質問をしなくても自力で解いていけるようなレベルでした(渋谷の教室も質問が飛び交うというより、モクモク課題をこなす雰囲気だったのもこれが理由だと思います)。
テックキャンプのフォローとしては、週に一度ぐらいで他の受講生の進捗を全体に教えてくれ、自分のペースが遅いかどうか教えてくれます。実際にお尻を叩かれることはなく、進捗はあくまでも自己管理ですので運営者として全体状況を発表しているといった感じでした。
課題は40時間程度で終わる内容で作られていて、私も30時間程度で終わらせる事ができました。ただ、私の場合は演習にほとんど時間をかける事ができずに終わってしまいました。
成長が実感できると楽しくなってくる
前こういうの習ったな、などやったことがあると自分で判断できるようになり、成長が実感できると楽しいです。
また、明らかに良かった点は、プログラミングの開発環境が自分のPCにできたということです。自分で独学しようとどの書籍を読んでも開発環境のセッティングは技術用語ばかりで難しいものが多く、プロに設定してもらったことによってまず一歩踏み出せたと感じています。
課題で精一杯で演習に時間が割けられなかった
テックキャンプを終えて全体的な反省点としては、プログラミングの全体像を理解するのに時間がかかったことです。テキスト学習は章を小分けしてくれており、課題を進めやすくしてくれている反面、自分が何のために今この作業をしているのかわからないまま課題と向き合っていました。自分でゴール設定ができないまま突き進む(初めてなので仕方ないことですが)気持ち悪さがありました。
そして、課題で精一杯で演習にほとんど時間をさけなかったことが悔いが残ります。他の人の進捗を見ても、仕事をしている社会人が9割ほどで、同じように演習に入ったぐらいで止まってしまう人が多かったようです。
チャットで質問できると油断して通わなくなる
通わなくてもできると思い、油断して通う頻度が少なくなったのかなと思います。Slackで質問できるので自宅で学習できるという環境でしたが、家ではついつい仕事をしてしまうことが多かったです。やはり渋谷校に居る時のほうが、集中できていることに気づきました。
私は結局トータルで40時間ほどしか時間を使いませんでしたが、少なくとも課題に30時間、演習に30時間の合計60時間ぐらいは時間が欲しかったと思っています。学生さんなど自分の時間を好きに使える方は是非時間をかけて取り組んで欲しいと思います。
延長を打診されるが。。。
コースの一ヶ月が経過するころ、テックキャンプ側から期間延長には30日で34,000円というアナウンスがありました。もっと時間をかけたかったと非常に後悔しましたが、延長せずに終了しました。
副業で毎月収入が入ってくるようになった
正直、当初目標にしていた「ゼロベースで顧客の求めるサービスを作ること」はまだ実現できていません。
ただ、実は現在Java、HTML、CSSによる受託開発と管理の副業をしています。毎月の管理費をもらえているので、テックキャンプの費用も含めて自分への投資代を回収できそうです。
Javaはテックキャンプ終了後に独学しましたが、お金をかけてRubyを学んだおかげで、プログラミングの勉強の仕方が身に付いたので、比較的スムーズに学べたと思います。プログラミングは大きな流れでいうと、どの言語もあまり変わらないので、Ruby、Html、CSSをプロの方に教えてもらったのは大きかったのかなと思います。
今後は、IT分野における起業を目指しています。現在のスキルは先人に比べるとまだまだですが、自らの経験や営業力などを生かしてチャレンジしたいと思っています。Web広告の業界で特に傾向が強いのが、営業力を軸とした会社の数が多いため、IT本来が持つ技術力を軸とした顧客に寄り添うサービスを自ら手がけていきたいと考えています。そのためにサラリーマンとして働く傍らで学ぶのではなく、生業として自ら挑戦をしていかないといけないと感じています。
まとめ
- 実際の教室に行くことでなまけられないので集中できる
- 挫折しがちなパソコンの初期設定をメンターがしっかりサポートしてくれる
- オリジナルのカリキュラムがよくできている
- 教室にいけなくても自宅からチャットツールで質問できる
- メンターが若くて頼りなく感じる(実際は優秀だけど)
- 思ったほど生徒同士の交流はない
- チャットで質問できるので油断して通わなくなる
- 社会人だと時間的に演習までいけない時間設定
- 無料のドリンクなどは無い
正直、教室なんて通いたくない!自宅やカフェで学びたい!って人にはオススメしないスクールです。そういう方は、オンラインで完結するスクールを探したほうがいいです。
でも、実際にメンターと顔を合わせることでやる気が出たり、不安がなくなるという方には最適なスクールだと思います。
ちなみに、本格的にエンジニアとして就職、転職したい、フリーランスエンジニアになりたいならTech Campエンジニア転職というコースがあるのでそちらの方がいいと思います。実際に受講した方が次の体験記事を書いてくれています。
フリーランスになるのではなくエンジニアとして就職したい方のためには、就職保証コースもあります。体験記事はこちらです。
他の人の評判と口コミ
当サイトに寄せられた、テックキャンプを実際に受講された方の口コミをご紹介します。
23歳 男性 エンジニアの場合
良い点
非常に力がつきました。そこまで踏み込んだ内容まで学習するわけではないのでプログラムすることの楽しさを覚えることもできた。
悪い点
メンターが若すぎること。 TECH CAMPの卒業生がメンターをやっているため、疑問に答える際に自信がなかったりして受ける側は少し不安になった。
受講コース | webアプリケーションコース |
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支払総額 | 100,000円 |
受講期間 | 2017年5月から1か月 |
プログラミングを学ぶ理由 | 今年新卒で入社した会社でプログラミングをするためです。また、周りの人よりもリードしてプログラミングができるようになりたいという想いもあったので学ぶことを決意しました。 |
スクールを選んだ決め手 | 一つ目の理由はメンターが沢山いるからです。プログラミングを勉強する上で人に聞くことは学習効率を上げるため非常に重要です。TECH CAMPはメンターが常に徘徊してくれてるので、すぐに聞きやすいというメリットがあった。二つ目としては、オリジナルアプリケーションの開発がカリキュラムにあったからです。プログラミングは自分で作ってはじめて力になると思うからです。 |
19歳 男性 商学部 大学生の場合
良い点
基本配布された教材を一人で進めていく学習スタイルなので、自分のペースで学習を進めることが出来る。分からないことがあった時は、教室には「メンター」というプログラミングの先生が常駐しているので、いつでも質問することが出来ます。
悪い点
受講にはMacbookが必要になること。スクールで貸し出しているMacbook airを借りるか、自分のMacbookを購入するかが必要になります。どちらにしろ、受講料金とは別で費用を工面しなければならないため、少々割高になってしまうことがあります。
受講コース | Webアプリケーションコース |
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支払総額 | 約40,000円(税込) |
受講期間 | 2017年8月から1か月 |
プログラミングを学ぶ理由 | 元々Webエンジニアとしての就職を希望していたため、プログラミングを学んでおく必要がありました。また、2020年に小学校でプログラミングが必修化されることと、IT人材が圧倒的に不足していることを鑑みて「この機会に本格的にプログラミングを学んでおこう」と思いました。 |
スクールを選んだ決め手 | プログラミングスクールのまとめ記事でオススメされていたことと、立地的にも通いやすく、基本的に一人で学習していく学習スタイルが自分にあっていたため。 |
26歳 男性 ソフトウェアエンジニアの場合
良い点
つくるもの,目標のようなものを最初に提示されたのは非常によかったです.はじめは何が作れて何が作れないのかわからず,プログラミングの何が難しいかもわからなかったので.
料金は各スクールを選ぶ際にはあまり変わらないように思いました.
またプログラミングスクールは思っていたよりも年代の近い人がたくさんいたのは良かったです.(高校生や中学生は殆ど見かけないスクールで,変にプライドを持つこともなかったです)
はじめはほとんどプログラミングを書いたことがありませんでしたが,自信は付きました.
悪い点
教える人が毎回変わるのですが,人によっては細かい部分をごまかされたり,理解しづらいこともありました.
またスクールではAIやVRなどを謳っていますが,実情あまり充実しているようには思いませんでした.ほんとうに学びたいのであれば,大学の研究室に加わるか,実務を通して勉強した法が良いと思いました.
受講コース | Webコース(早稲田教室) |
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支払総額 | 計15万円くらい |
受講期間 | 2016年8月から4か月 |
プログラミングを学ぶ理由 | 大学でスタートアップ講座や起業家養成講座のようなものを受講し,作りたいものをすぐにつくれるくらいの技術力が必要だなと感じ受講しました. |
スクールを選んだ決め手 | 大学の近くにあり,広告なども最寄り駅に出ていたため |
27歳 男性 自由業の場合
良い点
1週間だけのイナズマコースでは、確かに短期で受講できる事が大変魅力的である。
短期でやる分やはり理解が追いつかい部分もあるが、コース終了後もウェブ上で復習ができることにより、そういった短期コースでのデメリットもあまりない。
悪い点
チューターが基本的には大学生のためか、説明がわかりづらいところもあった。チューターの質にムラがある点は、一つ悪い点に挙げられる。
3.5点
受講コース | イナズマコース |
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支払総額 | 110,000円 |
受講期間 | 2017年7月から1週間 |
プログラミングを学ぶ理由 | 自分の手で何かを作ることに魅力、強みを、社会に出て実感した。 言われた通りのことをするのではなく、自分でものを作る、ということに興味を持った。 |
スクールを選んだ決め手 | 短期で受講ができること |
23歳 男性 営業マンの場合
良い点
基礎カリキュラムまでは良かったのですが、応用カリキュラムに入る段階で難易度が上がって、詰まってしまいました。
その時にメンターの方に質問せず、つい自分で調べて解決しようとしたことが原因の一つだと思います。それでも問題が発生したときには、メンターの方のサポートを得ながら、解決することができとても信頼できる会社です。
悪い点
悪い点は、プログラムの全くの初心者の人には少しペースが速いかなという印象があります。
私も高校で少しプログラミングをやっていましたが追いつくのに必死でした。
3.5点
受講コース | Webサービス開発 |
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支払総額 | 25,600円 |
受講期間 | 2017年7月から2か月 |
プログラミングを学ぶ理由 | 営業の仕事をしており、将来は自分のお店を持つのが夢でその際にホームページなどは必要と感じプログラミングを学ぶべきと思いました。 |
スクールを選んだ決め手 | ネットで見ていた時にほかの会社と比べて様々なプログラミングを学べるのでこのスクールにしました。 |
34歳 女性 エンジニア採用の場合
良い点
若手社員か大学生か分かりませんが、チューターが、多くいらっしゃり、分からないことがあればすぐに質問が出来ました。
悪い点
男性が多く、女性にとっては居心地が悪かったです。また、靴を脱いでフロアに上がらなければならなかったのも、嫌でした?
4.5点
受講コース | Ruby初歩 |
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支払総額 | 無料 |
受講期間 | 2016年7月から3か月 |
プログラミングを学ぶ理由 | 現在人事採用の仕事を行なっております。エンジニア採用も行なっているのですが、スキルの見極めをほぼ現場のエンジニアに任せきりなので、自分でも出来るようになりたいと思ったため。 |
スクールを選んだ決め手 | 直接人事部に連絡があり、無料なのでやってみないかということでした |
31歳 女性 デザイナーの場合
良い点
若い人と勉強することで刺激をもらえた。関わったメンターのほとんどが有名私立大学の学生で、伝え方などの面で学ぶことがあった。
悪い点
他の受講生とのコミュニケーションする機会がもう少しあれば良かったなと思います。メンターとのやりとりは多かったのですが、受講生とのやりとりの場はあまりなかったように思います。
2.5点
受講コース | Webアプリケーションコース |
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支払総額 | 167,300円 |
受講期間 | 2016年7月から2か月 |
プログラミングを学ぶ理由 | 今後、どんな分野でもIT化が進むと思い、プログラミング知識を持つことによって、仕事面で役立てたいと考えていました。 |
スクールを選んだ決め手 | 知っている人が過去に受講していたため、キャンペーンをやっていて、ちょうどいい機会だと思いました。 |
47歳 男性 自営業の場合
良い点
もともとPC系の勉強に苦手意識はなかったので、面白いように上達でき、且つ仕事に直結していくので一石二鳥でした。
悪い点
初回の入会金が異常に高額で、どうにかならないものかと。 また、人気なスクールだけあって受講者が多く、質問する待ち時間が長くてイライラしました。
4点
受講コース | 月額コース |
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支払総額 | 183,200円 |
受講期間 | 2016年9月から4か月 |
プログラミングを学ぶ理由 | 独立して仕事をするにあたり、自分でHPを立ち上げたり、アフィリエイトを利用して収益を上げたりしたかったため。 |
スクールを選んだ決め手 | 月額料金を払えば、全国の教室が利用できるほか、気になる他のコースも学べて、コスパが一番良かったので。 |
23歳 男性 介護職の場合
良い点
期間内であればメンターに聞きながら作業をできる。教科書を何度も改善しているようなので分かりやすいと思う。
悪い点
メンターの人に聞いても分からなくて保留になることが多かった。本当のプロの方ではないと思うので、分からない疑問点をスッキリ解決できない場面があった。
4点
受講コース | VR・3Dゲーム開発 |
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支払総額 | 約10万 |
受講期間 | 2017年9月から1か月 |
プログラミングを学ぶ理由 | 今からはどこかに所属して収入を得るだけではなく、自分で稼いで行ける力を身に着けないといけないと思ったので、ウェブスキルであるプログラミングを学ぼうと感じた。 |
24歳 女性 総合職(企画・ディレクター)の場合
良い点
- 質の良い講師に好きなだけ質問ができる。教室には受講生と同人数くらいのメンターが常に在席しており、手をあげたらいつでも飛んできてくれます。 なんでも親身に教えてくれ、人当たりがいい方が多かったです。
- 基本的には教室で学習すると決まっている。自宅だとだらけてしまうので、強制力になりました。 シフト制なので少人数で受講でき、教室が綺麗なので、苦ではありませんでした。
悪い点
授業の合間に10分ほど休憩時間があり、この時間に受講者やメンターと雑談しなくてはいけない暗黙の空気感がありました。人と話すのが得意ではない私には少々大変でした。
4点
受講コース | Ruby |
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支払総額 | 80,000円 |
受講期間 | 2016年1月から1か月半 |
プログラミングを学ぶ理由 | 当時学生で、内定先の職種がIT企業のディレクターとしてエンジニアと共にプロダクトを作っていく仕事だったため、それまでにエンジニアと会話できるようになりたかった。 |
34歳 男性 フリーライターの場合
良い点
私がテックキャンプを受講して特に良いと感じた点はメンター制度です。 メンターというのはプログラミングで分からない箇所について教えてくれる講師のことです。 バグが起きた時に原因を丁寧に教えてもらえてとても助かりました。
悪い点
悪かった点としては、受講期間中にオンラインで質問できるチャットシステムがあるのですが、質問に対する回答がすぐに返って来ないことが何回かあった点です。
4点
受講コース | Webサービス開発コース |
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支払総額 | 140,800円(税込) |
受講期間 | 2018年1月から2か月 |
プログラミングを学ぶ理由 | 私は個人でブログを運営しているのですが、より本格的で魅力的なサイトにするためにプログラミングを学ぼうと思い立ちました。 |
50歳 女性 無職の場合
良い点
私通学可能なので、時間がある限りその場でいれる。スクールにはメンターがいらっしゃるので、そこで質問できる。
悪い点
上記に魅力を感じて入学しましたが、メンターの数が少ない事が多々あり、なかなか質問できず、せっかく足を運んで行ったのに質問できない事もよくあった。メンターが全員学生なので、難しい内容になると対応できない。質問する時にボタンを押して順番を待ってたのに、無視される。何度かボタンを押してもその度にキャンセルされた。教科書がもらえず、コースが終わるとオンラインの教科書も見れなくなっていた。
1.0点
受講コース | Webサービス開発 |
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支払総額 | 128,000円(税込) |
受講期間 | 2018年4月から1か月 |
プログラミングを学ぶ理由 | 以前から興味のあるITを深く学びたい為、スクールに通いたいと思いました。また、就職で有利になるため、プログラミングを学びたいと思いました。 |
口コミのまとめ
以上の口コミをまとめますと、
- カリキュラムや目標がしっかりしていて進めやすい
- 基本的にメンターに質問し放題
- 切磋琢磨できる仲間がいる
- 短期間だから急に難易度が上がる
- メンターの質が低い
- メンターのレスポンスが悪い
- 男性が多く女性が居づらい
- Macが必要
といった評価が多いですね。
「キャンプ」とついているだけあって、体育会系というか軍隊式というか、短期間にがっつりスキルをモノにしようという雰囲気を感じます。
正直、ゆるゆると受け身で学習したいならおすすめできるスクールではありません。そんな気持ちなら3日で挫折します。
でも、短期間で圧倒的に成長したい、という気合いが入っている方には最適なスクールかもしれません。