オンラインでプログラミングを学ぶなら、テックアカデミーとコードキャンプ、悩みますよね。同じように見えますが、よくよく調べると全然違います。徹底比較して違いをご説明しますね。
それぞれの特徴
- 基本的にオンラインでの学習で、チャットやテレビ電話ソフトでメンターに質問ができる。
- 専属のメンターがつく。
- オリジナルサービスを作れて、最後にコンテストで著名なCEO等に評価してもらえる
- コース内容が豊富。Webアプリ、WordPress、iPhoneなど全12コース
- WEBアプリはRubyとPHPに対応。
- レッスン形式で、毎回のレッスンをテレビ電話ソフトで行う。
- 専属のメンターではなく、毎回講師を指名予約する。
- コースはWEB、アプリ、デザインの3コース。
- WEBアプリはPHPのみ
となります。Rubyを学びたい場合は、テックアカデミーのみになりますね。
価格の比較
両社ともプランが色々あるのですが、共通している1ヶ月プランを比較します。
社会人119,000円
学生69,000円
基本的にいつでもチャットで質問しほうだい。メンタリングは30分週2回。
148,000円
40分のレッスンを月に30回。
詳しくはそれぞれのサイトをご覧ください。
口コミの比較
テックアカデミーの口コミ
内容が実践的で現場で役に立つ
悪い部分でいうと、基本はチャットでの質問になり、講師が忙しい時にはレスポンスが遅いことがあります。
ただ、週に2回のメンタリングは、専属のメンターさんに指導していただけるので助かります。
良い部分は、コースがたくさんあることでもわかるように、本当に現場で使われている専門的なスキルが学べるカリキュラムになっていました。
Slackというチャットツールや、Githubというツールなど、プログラミング以外の現場で使われる周辺ツールの使い方が身につくのも、仕事を始めてから助かりました。
コードキャンプの口コミ
オンラインでリアルタイムで教えてくれるので理解が早い
コードキャンプの最大のメリットは、テレビ電話ソフトでのレッスン形式なので、その場でコードを書き、間違ってたらその場で講師に指摘してもらえます。例えるなら、オンライン英会話のような感じです。
ただ、カリキュラムがちょっと実践的ではないというか、自分が作りたいものを作ったりはしないので、実際に実力がついたかどうかがわかりずらい。
まとめ
個人的にはテックアカデミーのほうがオススメです。たしかに毎日テレビ電話ソフトで顔を見ながら安心してレッスンを受けられるのはコードキャンプです。
でもプログラミングを学ぶなら、ただプログラミングを身につけるだけでなく、自分の作りたいものを作れるようになる、エンジニアの現場で通用できるようになる、という実践的なスキルを目指したほうが長い目でみればあなたのためになります。
とはいえ、いきなり決めるのではなく、どちらが合っているか無料体験で試してみるのがいいかもしれません。そもそもオンラインの学習自体が肌に合わないかたもいらっしゃいますので。
どちらの無料体験も、簡易的なカリキュラムではありますが、教え方は本コースと全く同じです。テックアカデミーは1週間体験できます。コードキャンプはレッスン1回体験できます。